床スクリードにはどの砂がよいか:砂の選び方
砂の使用分野の記事では、砂の種類と用途をすでに整理しました。今回は床スクリード用の砂について扱います。リフォームを始める人の多くが、床スクリードを作るにはどの砂を選べばよいのかを気にします。ここでは、床スクリードに適した砂について説明します。
床スクリードは何のために必要か
リフォームには、多くの関連した連続作業が含まれます。それぞれの作業には明確な目的があります。たとえば床スクリードは、次の目的で行います。
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床の凹凸をならす。
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表面をより硬く強くする。
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床に必要な勾配をつける。
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断熱性と遮音性を高める。
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突出した配管や配線などの設備を隠す。
さらに、床スクリードはタイル、ラミネート、その他の仕上げ材の下地として施工されます。目的にかかわらず、最終的な床はひび割れ、たわみ、その他の欠陥を減らすため、強く信頼できる品質でなければなりません。床の信頼性と耐久性は、スクリード施工の品質と、モルタルに使う材料の特性に左右されます。
床スクリードにおける砂の役割
セメント砂スクリードでは、砂が主な骨材になります。砂3に対してセメント1程度の比率がよく使われますが、正確な比率はモルタル強度、必要な性能、砂の含水率、混合物メーカーの推奨によって異なります。セメントが結合材であるのに対し、砂は体積、構造、完成したスクリードの性能の大部分を形成します。その性能の一つが強度です。
強度は、外部からの機械的作用に対する構造の抵抗性を示す指標です。つまり、床の安定性に関係します。そのため、スクリード用の砂は注意深く選び、どの砂が適しているのかを理解する必要があります。
スクリード用の砂を選ぶ
建設工事で使われる砂には種類があり、それぞれ品質特性に応じて使い道が異なります。床スクリードでも、すべての砂が適しているわけではありません。
良質なスクリードを得るには、仕上げ面の滑らかさと強度のバランスが必要です。スクリードの強度は、骨材の粒径、砂の清浄度、余分な不純物の有無に左右されます。粘土、シルト、有機物を含む未洗浄砂は、モルタル品質を悪化させ、完成したスクリードの強度を下げることがあります。
粒が粗すぎる砂や粒度が合わない砂は、スクリード表面を粗くする可能性があります。一方、細かすぎて粉じん分が多い砂は、水とセメントの使用量を増やし、モルタル品質を下げることがあります。
一般には、適切な粒度の清潔な洗浄砂を選びます。洗浄された山砂が使われることも多く、粒度が比較的安定し、洗浄後は粘土分や粉じん分が少なくなります。選ぶ際は、砂の産地だけでなく、清浄度、含水率、粒度、具体的な混合物の要求を確認することが重要です。
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よくある質問
セメント砂スクリードにはどの砂がよいですか?
スクリードには通常、粒度が安定し、粘土、シルト、有機物、大量の粉じんを含まない清潔な洗浄砂を選びます。具体的な粒度と配合は、スクリード厚、モルタル強度、混合物メーカーの要求によって変わります。
山砂は床スクリードに使えますか?
山砂は、洗浄・ふるい分けされ、目立つ粘土分を含まない場合に使えます。未洗浄の山砂は、セメントペーストとの付着を悪くし、水量を増やし、ひび割れリスクを高めることがあります。
スクリード用の砂で粘土や粉じんが問題になるのはなぜですか?
粘土、シルト、粉じん状の粒子は、セメント硬化体と砂粒の正常な付着を妨げます。そのためモルタルが弱くなり、硬化不良や収縮増加につながる可能性があります。